社会福祉法人 白山優心会　
幼保連携型認定こども園

明るく心身共に
健康な子どもを育てる

児童福祉法、子ども・子育て支援法、認定こども園法、その他関係法令等を尊守し、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に沿って乳幼児の発達に必要な教育・保育を提供します。

白山こども園の前身となる白山保育園は、昭和31年豊かな自然と保育環境に恵まれた地域に設立しました。以来半世紀以上にわたり「明るく心身共に健康な子どもを育てる」ことを目標に、乳児から就学時まで「安心と信頼」を身上に、共に子育てをする「親子のための支援」を心がけ実践してまいりました。また、令和2年4月より幼保連携型認定こども園として新園舎を整備、新たな歴史が刻まれております。今は物が豊富で生活も豊かになった反面、心が貧しくなったと言われております。その中で私達は、教育・保育の原点に返り、心づくり・身体づくりに力を入れた笑顔あふれる集団生活を通して、命の大切さを知り一人ひとりが輝いて生きてゆけるよう子ども達を育てます。そのためにも家族や先生、お友達はもちろん、地域の方々、小・中・高校生やお年寄りの皆さん達とのふれあいを通して、心を伝えあうことや、草木や花、虫や小動物にも想いを寄せる優しさを育てることが大切だと思っております。更に、非認知能力を高め、失敗から学ぶ力や、人と協力できる協調性。自分で考える力や、違う価値観を柔軟に受け止める心。そして、新しい発想ができる…そんな力が身につく教育・保育を展開していきたいと思っております。また、安心・安全な食材使用を重視し、0才からの味覚を育てます。「食べるということは生きる営み。生きてゆくために命を呈してもらった食べ物に対する感謝の心。関わったたくさんの人達への感謝の心」を育てることに力を注いでおります。このような常に一貫した教育・保育理念と豊かな環境の中で、明るくのびのびとした子どもらしい優しさとたくましさを育むため、形にとらわれない前向きで活き活きとした「こども達の園」を作り上げていきます。また、保護者の皆さんと緊密な連携を図りながら、共に考え、共に育てる子育てパートナーとして努めてまいります。全ての園児が生き生きと力強く素敵な未来に向かって育っていくよう心より願っております。